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お酒を入れる酒器やぐい呑み、タンブラーグラスやジョッキで味わいが変わります。

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お酒をおいしくする器

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器で味が変わる

おいしい焼酎 選び方

北大路魯山人は、食器も料理の一部だといいました。
飲み物、特に時間をかけて楽しむお酒なら、器から見える景色はなおさらです。

手になじんだ陶器製の酒器やぐい呑み、カットガラスの美しいきらめき、氷と奏でるクリスタルの澄んだ音、
それらはすべてが、味の一部となって、お酒ライフを楽しませてくれます。



器でよりおいしく日本酒を飲む

清酒は、ワインのように香りの立つお酒です。
どんな器で飲むか、香りや色を、鼻と目で楽しむこともできます。
各地で造られる陶製の器は、その土地の風土やぬくもりを素朴に感じさせてくれますし、
日本の伝統工芸品の切り子やほかの国伝統工芸品のクリスタルでできたグラスで飲むお酒は、器きらめきや重量感で、満足感を味わわせてくれます。
自分の手になじんだ、お気に入りの器で飲むのも、また格別なものです。

最近では、日本酒の海外進出とともに、ワイングラスで飲むのもトレンドになっているようです。
特に香り立つ純米や吟醸酒などは、お猪口やぐい飲みよりも、ワイングラスのほうが色や香りを楽しめます。


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おいしいお酒 区切り線

おすすめの錫器

錫の器は、3500年前くらいから使われていたといわれています。
古くから「錫の器に入れた水は腐らない」、「お酒の雑味が抜けて、美味しくなる」といわれてきました。
金属でありながらどこか温かみを感じさせ、
食品の鮮度を保つことができるなど、錫の特性により、酒器や茶器などに使われてきました。

錫はイオン効果が高く、抗菌性に優れ、水を浄化し、飲み物をまろやかにするといわれています。
錆びないので、錫器に入れた水は腐りにくくなります。
抗菌作用が水をきれいに保ってくれますから、錫の花器に入れておくと、生け花も長持ちします。

見た目も涼やかできれい、銀のように酸化して黒くならないの、神器や茶道具としてよく用いられていたようです。

熱伝導率が高いので、冷蔵庫に入れておくと、よく冷えて、お酒が一層おいしく味わうことができます。
錫のタンブラーでお酒を提供している居酒屋があるのですが、大好評だそうです。

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グラスでよりおいしくワインを飲む

ワイン人気が広がってきて、若い人から年配のかたまで、いろいろ世代で嗜まれているようです。

ワインは食中酒とよばれ、食事と一緒に取ると、美味しさが1+1=2以上になるといわれています。

フランス語で結婚のことをマリアージュと言いますが、 ワインの世界にもマリアージュがあり、
どのワインにはどの料理が合うか、よりおいしくなる組み合わせのことをいいまです。

ワインの種類は、ブドウの種類や産地などで、いろいろありますが、
ワイングラスにもいろいろな形があり、独特な形態をしています。

ワイングラスは、ワインの香りや味をより楽しむために作られたグラスで、ワインの香りや味を楽しむために、それに合った形に作られています。

*ワイングラスについては、こちらをご覧になってください。「ワイングラスについて」


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耀きに魅せられるタンブラー





タンブラーでよりおいしくウィスキーを味わう

クリスタルグラスウィスキーをロックで飲むのが好きな人は、小さいころ見たサントリーオールドのCMにあこがれた世代が多いかもしれません。

グラスの中できらめく氷と琥珀色の液体。
大げさにいうと、そこに仕事を離れた自由な時空間を垣間見ているのかもしれません。

眺めているだけでも落ち着くクリスタルグラスのカッティングは、大きく3つに分類できそうです。

・鋭く切り込みを入れるヒシカット / 光が幅広く広がり、心地よい空間になります。
・丸みのあるカマボコカット / 丸いカットがレンズのような効果を生み、グラスの中の情景に変化をもたらします。
・平らに削る平カット。

ほかにもボヘミアングラスやバカラのような、伝統や技術を凝らしたいろいろなカットグラスがあります。
 

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ジョッキ・タンブラーでよりおいしくビールを飲む

家でビールを飲むなら、何で飲めばおいしのか。
缶ビールで直接飲むのはお勧めできません。
飲み口の金属が直接当たり、触感がビールの味を損なわせるからです。

ラガータイプのビールは、取っ手のついたジョッキが適しています。中のビールが手の体温で冷めることがありません。
また、ガラス製のジョッキは厚めに作ってあることが多く、温まりにくく、保冷性もそれなりにあります。
できれば、冷蔵庫で冷やしておくのがおすすめです。

芳醇で濃厚な風味を楽しむエールビールには、ビアタンかワイングラスがいいようです。

ガラス製のものはビールと泡が見えるので、目でも楽しむことができます。
暑いときの、ラガーのような透明なビールをグィと飲む爽涼感は、たまりません。

冷たさ重視なら、保冷性が優れている「真空断熱ステンレス製」です。
ポットと同じですから、二重構造や三重構造のステンレスタンブラーなら、 ビールの温度を低いまま保ってくれますし、結露がしにくいもの助かります。

チタン製のものも保冷性は優れていますが、ステンレス製との違いは、飲み口の薄さにあります。
チタン製は、あつみが1mmとかなり薄くなっていて、口当たりがよく、冷たさもより感じやすくなります。
ただ、加工の難しさと材料費から、どうしても高額になります。

銅製やすず製のものは、高級感や、熱電導率の良さからすぐに冷たさを感じることができ、また殺菌力があるので、衛生的にも優れています。

陶器製のジョッキは「泡」に特徴があります。
ジョッキには釉薬をかけないで作りますから、表面はザラザラし、その凹凸によって細かなふわふわした泡ができ、
クリーミーでシルキーな触感はガラス製では味わえません。
また泡は、下のビールが空気と直接触れるのを防ぎ、風味が損なわれたり、炭酸が抜けたりことを防いでくれます。
ホップの苦味成分が麦のタンパク質と結び付いて泡がきるので、しっかりと泡がたつことは、ビールをおいしくしてくれます。

ステンレスタンブラーでも、金属加工技術で世界的に有名な新潟県燕三条市で作られるものは、その磨きの技で、細かい泡ができるように加工されています。

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