一般的な意味;フランス語で「結婚」のこと。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より。)
フランス人はしばしば、もともとふたつで別々だった存在があたかもひとつの存在のように 調和した状態になることを、詩的に(メタファー的に)「mariage
マリアージュ」と言う。
例えば視覚芸術ならば、キャンバス上で二つの要素がひとつのまとまった調和した視覚的効果を生むことを「マリアージュ」と言うし、 料理・食事関係ならば、 たとえば、一緒に食べる fromage フロマージュ(チーズ)とvin ヴァン(ワイン)の味が絶妙に調和した状態を「マリアージュ」と言うし、また、例えば肉料理や魚料理などとフランス流ソースの味がうまくひとつになって調和した味が生まれている時もシェフやお客は「マリアージュ」と表現する。
飲みやすく、口に残らないタイプ。赤ワインなら渋みの少ないもの。
白ワインならスーッと飲めて、コクの少ないもの。
ちょっと舌に残るような感じのするタイプ。赤ワインなら渋みが強いもの。
白ワインならまろやな感じで、複雑な味がするもの。
ライト ボディとフル ボディの中間くらいの感じのタイプ。
基本的にはじっくり煮込んだ料理や味付けの濃い料理にはフル ボディ、分 類 | 残 糖 量 |
極辛口 | extra dry | 2.5g / 1ℓ 以下 |
辛口 | dry | 2.5g~4.0g / 1ℓ |
中辛口 | semi dry | 4.0g~12.0g / 1ℓ (9.0/1以下の時は総酸が+2g以上) |
中甘口 | semi sweet | 12.5g~30.0g / 1ℓ (12.0/1以下の時は総酸中辛口以下) |
甘口 | sweet / late harvest | 20.5g~30.0g / 1ℓ |
極甘口 | special late harnest | 20.0g~50.0g / 1ℓ |
貴腐ワイン | noble late harvest | 50.0g~ / 1ℓ 以上 |
分 類 | 残 糖 量 |
極辛口 | extra brut | 0g~5g / 1ℓ |
辛口 | brut | 12g / 1ℓ 以下 |
中辛口 | extra sec | 12g~17g / 1ℓ |
中甘口 | sec | 17g~32g / 1ℓ |
甘口 | demi / sec | 20.5g~30.0g / 1ℓ |
極甘口 | doux | 50g / 1ℓ 以上 |
ボロネーゼなどのトマト ソースのパスタなら、トマトの酸味をおいしくしてくれる渋みの少ない軽めの赤。肉がしっかり入っている濃厚目の味だったら、ミディアム ボディ系の赤ワインがおすすめです。
オリーブオイルソース系ペペロンチーノなどには、やや酸味の強い辛口白ワインだと、口がさっぱりします。
バジルなどのハーブの香りを生かしたいときは、 さっぱり系の辛口の白ワインが合います。
カルボナーラなどのクリーム系には、コクのある辛口の白ワインがおすすめです。
・18℃~20℃ / カベルネソーヴィニヨンなど、渋みのある赤ワインの渋みがまろやかになる温度です。
・15℃~17℃ / ピノノワールなどの、柔らかい渋みがスムーズな飲みやすさになる温度です。
・12℃~14℃ / マスカットベリーAのようにフルボディで軽やかな赤ワインに適した温度です。
・10℃~12℃ / 辛口のロゼワインにお勧め。コクとかろやかさを持つ南仏プロバンスのロゼに適温です。
・8℃~12℃ / やや甘口のロゼワインむきの温度。ロワールやカリフォルニアのロゼワインがお勧めです。
・11℃~13℃ / 辛口の白ワイン向きで、複雑なふくよかさが楽しめます。高級白ワインに多いタイプです。
・7℃~9℃ / フルーティな味わいの辛口白ワインにお勧めの温度。酸味が強いほど低めの温度で。
・4℃~6℃ / 貴腐ワインなどの甘口白ワインや、安価なワインはひらした方がおいしく感じます。
・8℃~12℃ / シャンパーニュのような複雑な味わいのスパークリングワインは、やや高い温度で。
・5℃~8℃ / スパークリングワインは冷やした方が泡が抜けにくくなります。辛口になるほど高い温度で。
レッグ (Legs) / グラスを傾けた後で、立ててみた時に、グラス内面を伝って落ちるワインの跡(滴)のことをいいます。
ソムリエは、この滴が大きいことを、厚いとか太いという言葉で表わすそうですが、滴が大きいほど粘性が強いことになります。
アルコールや糖分の度数が高いワインは、粘性か強くなりますから、これを比較しても違いがわかります。
ただ、ワインの品質の違いを表わしているわけではありません。
このレッグのことを、涙ということがで表現することもあります。つまり、ワインの涙です。
開栓してすぐ飲むタイプ
・アロマタイプのワイン。(リースリングやミュスカなどの品種か造られるもの。)
・ロゼやスパークリングワイン。
・ヌーヴォーなどの新酒。
・デイリーワイン
1時間くらい置いた方がいいタイプ
・一般的な赤ワイン。
・甘口タイプの白ワイン。
長期熟成したワインでは、3時間以上置いた方がいいタイプもあるようですが、
ワインによって異なり、ラベルに書いてあるものもあるそうです。
※参考文献
學燈社、「食の文化誌」
講談社学術文庫、吉田元、「日本の食と酒」
講談社現代新書、井波律子、「酒池肉林」
角川文庫、三井銀行ことばの豆辞典編集室編、「ことばの豆辞典」
新潮文庫、杉浦日向子、「大江戸美味草紙」
角川文庫、和歌森太郎監修、牧田茂、斎藤知克編、「生活むかしむかし」
河出文庫、和歌森太郎、「酒が語る日本史」
サンマーク文庫、上杉孝久、「日本史がおもしろくなる日本酒の話」
講談社現代新書、小泉武夫、「酒の話」
毎日新聞社、「話のネタ」
サイエンス・アイ新書、酒類総合研究所「うまい酒の科学」
講談社、「世界の名酒事典」編集部編「飲めば天国」
講談社、「世界の名酒辞典」
ナツメ社、武者英三監修「日本酒事典」
枻(えい)出版、「日本酒」
ちくま新書、山同敦子「めざせ!日本酒の達人」
講談社、山同敦子「日本酒ドラマッチク」
技術評論社大人の自由時間、「うまい日本酒を知る、選ぶ、もっと楽しむ」
光文社知恵の森文庫、上原浩「純米酒を極める」
光文社知恵の森文庫、古川修「世界一旨い日本酒」
日経プレミアシリーズ、北原康行「日本酒テイスティング」
三一書房、蝶谷初男「日本酒がわかる本」
成美堂出版、山同敦子「本格焼酎の辞典」
光文社新書、田崎真也「本格焼酎を愉しむ」
金羊社、「焼酎楽園」
岩波アクティブ新書 49、富永麻子「泡盛はおいしい」
西日本出版社、鯨本あつ子・石原みどり「あまみの甘み あまみの香り」
小学館文庫、瀬川慧「粋に愉しむ焼酎NOW」
枻(えい)出版、「ウィスキーの基本」
新潮選書、土屋守「ウィスキー通」
新潮社、輿水精一「ウィスキーは日本の酒である」
小学館、サライ2017、12月号「ウィスキー基本のき」
講談社+α新書、堀賢一、土屋守、福西英三著、「ワインと洋酒を深く識る酒のコトバ171」
ナツメ社、井出勝茂監修、「最新版 ワイン 完全バイブル」
永岡書店、的場恵子「ベスト・ワインストーリー」
成美堂出版、木村克己監修「ワインの大事典」
ちくま文庫、山下範久「教養としてのワインの世界史」
新星出版社、木村克己「ワインの教科書」
朝日新書、奥山久美子「極上ワイン100本」
新星出版社、「カクテル&スピリッツの教科書」
枻(えい)出版、「ビールの基本」
株式会社マイナビ、「ビールの図鑑」
宝島社、「ビールの教科書」
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