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ウィスキーの飲み方、楽しみ方はいろいろです。琥珀色の液体に溶け込んだ時を、心行くまで味わう方法。

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ウィスキーの楽しみ方

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ウィスキーをおいしく飲むために

ウィスキー 種類

ウィスキーのおいしい飲み方

ウィスキーはアルコール度数が高いので、香りを楽しむには、水を加えるといいそうです。
氷は入れずに、グラスのウィスキーに少しづつ水を加えます。
どのくらい加えるのがいいか、自分好みの香りを見つける、新しい銘柄のウィスキーを買ってきたときの家飲みの楽しみの一つです。

ウィスキーの飲み方 トワイスアップ / ウィスキーにと水を1対1の割合にします。氷を入れないので、薄くなりません。
ウィスキーをテイスティングするときは、アルコール分が20%になるようにするそうです。
つまり、ウィスキーと水を1対1 の割合にします。この比率が、アルコールの刺激を和らげ、ウィスキーの香りが最も引き立つそうです。

ウィスキーの飲み方 ストレート / ウィスキーの個性を楽しむ飲み方。香りを楽しみたいときには、先のすぼまったテイスティンググラスがおすすめです。ウィスキー通の作家、開高健氏によると、ストレートは、「噛んで、すすって、また噛」んで味わうそうです。



ウィスキーの飲み方 ロック / 氷を岩の塊とみなしてロック。したがって、氷は面積の大きいものを使います。徐々に溶けていくので、その変化を楽しみます。



ウィスキーの飲み方 水割り / 日本独自の飲み方ですが、ウィスキーと水は親和性が高いので、まろやかになるそうです。ウィスキー1に対し、水2~2.5の割合がおいしい比率といわれています。
水割りのおいしい飲み方としてプロが薦めるのは、焼酎と同じように、 ” 前割り ” です。前日に作っておいて、冷蔵庫で冷やしておきます。

ウィスキーの飲み方 ミスト / クラッシュアイスを使います。暑い日には、素早く冷涼感がえられます。



ウィスキーの飲み方 ハイボール / ウィスキーにソーダを3~3.5の割合がいいとされています。氷なしで造ると、甘みが強く感じられます。
ハイボール※ NHKで紹介されたバーテンダーが進める飲み方は、アイラ島のシングルモルトで作る3杯で完結するハイボールのコースです。

大きさの違う3つのタンブラーを用意します。
☆1杯目は大きめのタンブラーにカチワリ氷を敷き詰めます。注がれた炭酸が上がってくるとき、氷が邪魔をするので、炭酸の爽快な刺激感がのどを潤してくれます。
☆2杯目は氷を入れない細身のタンブラーで、炭酸が抜けにくくなり、シングルモルトを味わいます。
☆3杯目は上が広がっているラッパ型のタンブラーで、香りを楽しみます。大きな氷を使うと適度な隙間ができ、炭酸を入れると香りを含んだ気泡が立ち上ってきます。
ウィスキーは、香りが立つシングルモルト系がおすすめです。

ハイボールの名前の由来については、こちらを見てください。
⇒「ハイボール。ソーダで割るだけなのに、どうしてハイボール?





ウィスキーの飲み方 ホットウィスキー / ウィスキーに80℃前後のお湯を注ぐのが一般的のようですが、注いだ時、熱の影響でアルコールの刺激が立つことがあるので、プロの方は燗を薦めています。前割りを作っておくと、よりおいしくなります。
シナモンを添えたり、ひれ酒もおいしいそうです。

ホットウィスキー


シングルモルトにチョコレート

ウィスキーとチョコレートの相性の良さは、以前から知られています。特にビターチョコは定番のようです。

チョコレートとといっても多種多様、ビターだけがチョコレートではありません。
香りや味に個性がわかりやすいシングルモルトとチョコレートの組み合わせを探すのも、ウィスキーの楽しみになると思います。ウィスキー
例えばビターチョコならビターな香りのシングルモルト。
ホワイトチョコなら塩気つながりでアイラ島のラフロイグ。
生チョコには華やかな香気のカーデュなどはいかがでしょうか。





ウィスキーを、簡単においしくする方法

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ウィスキー プチジョーク

かつて三遊亭百生(ひゃくしょう)という落語家がいたそうです。
この落語家さん、『天王寺詣り』という演目のとき、ウィスキーを使ったくすぐりを入れていたそうです。
「あの鳥居は日本三大鳥居でっせ。」
「ほな、あの坊さん。ウィスキーを造ってるんでっか。」
三鳥居と、サントリーのしゃれです。

芸能評論家、矢野誠一氏より。



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